ニュージーランド最大 ルアペフスキー場、Whakapapa事情 

whakapapa スキー場

夏の間もスキー・スノーボードを楽しみたい!という方必見!日本と季節が逆の南半球にもたくさんスキー場は存在します。そのなかでも英語圏かつ最大級のルアペフ山、whakapapaスキー場をご紹介します。

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南半球最大級のスキー場、ルアペフ山

ルアペフ山はトゥロアTuroa、ファカパパWhakapapaの二つのエリアから成り立っている国内最大規模のスキー場です。先住民マオリが神聖な山として崇めている山で、夏にはハイキングもでき、年中人の絶えない北島の中心部に存在する活火山です。今回は上級者向けのwhakapapaスキー場の魅力についてみていきましょう。

交通

スキー場から宿街ナショナルパークまではかなり距離があり、車で約30分山道を登ります。Bruceブルースロードと言われるスキー場への道は、ガードレールもない岩場の中にある一本道です。道路状況により、特に雪が降った日は4wの車もしくはチェーンでないと行けません。ビックリすることに、ニュージーランドにはスタッドレスタイヤは存在しません。チェーンは道の途中で40ドルで貸し出ししていますが、車がない方や雪の山道に自信のない方はシャトルバスが往復30ドルほどでナショナルパークから出ていますのでそちらを活用しましょう。
 

チケット 

リフト券は1日95ドル。スキー場全てのリフトで使えます。電子チップのチケットなので購入時に5ドルのデポジットが必要になりますが、帰りに返却するとデポジットは返ってきます。
 

リフト

Whakapapaスキー場には日本でもお馴染の2人用チェアリフト、4人用の高速チェアリフト、Tbarティーバーの3種類あります。Tbarの乗り方は、頭上から吊り下げられているT字の棒を足の間に挟み込み、棒に引っ張られながらバランスをとるというものです。私はTbarを見たことすらなかったのですが、ヨーロッパではときどき見かけるようです。
Tbar
 
ボーダーがTbarに乗る際は必ず両足の間、体の中心にバーをはさみこみ、乗ってください!スキーヤーは山に向かって正面に向き、棒を腰に当てて乗るのですが、ボーダーが同じように乗るとバランスがうまく取れず転倒します。特に日本の雪山のように整備が完ぺきではないので、デコボコした雪の上ではかなり危険です。
リフトと同じように体重をバーに乗せ、重心が真ん中でなかった私の初めての乗車では、見事にバランスをくずし、おもいっきりポールにぶつかり転倒。ポールは通常クッションで囲われていますが、Tbarからクラッシュすることは想定外かのごとく、上部半分のみのクッション、丸裸の部分にsmash!ですので必ず両足にはさみこみ、重心を中心にして乗ってくださいね。

天気

ニュージーランドのスキー場は例年6月末からオープンします。ですが、2・3週間ほど雪不足のため初心者コースしかオープンしません。その時期はスクールホリデーと言って学校の冬休みが始まるころなので、初心者コースは大勢のキッズと保護者であふれかえります。
積雪があればオープンされますが、7月上旬は雪が少なく岩だらけのため、人工雪で整備されたコースしか行けません。8月は人も少なく積雪も増えますが、強風のためかなりの日がクローズします。週末平日関係なく強風の場合は閉まりますのでご注意を。
個人的には9月がオススメ。風もぼちぼち減り、晴れの日が増えます。日本で言うスプリングスキーですが、標高が高いため、新雪がなくともキュッと締まったパウダーのような雪を楽しめます。また、雪崩のリスクも減り、コース外どこへでも行きやすく、日本とは違った自由で広々とした地形を楽しめます。朝は凍っていてカチコチですが、午後にはとめはじめ、少しコースを外れて歩いて登ると誰も滑っていない柔らかいfirst trackを簡単に楽しめます!

カフェ・レンタル

Whakapapaには3カ所にカフェがありますが、そのすべてに自動販売機はありません。食堂形式もしくはカフェスタイルですのでジュースは全て5ドル以上、ランチは15~25ドル、ビールは全て瓶で7ドルほどします。また、レンタルはギアのみで40〜50ドル、スキーウェアは約30ドル。グローブ、ゴーグルのレンタル自体がありませんので忘れた場合は購入しなければなりません。値段に関しては日本のスキー場とは感覚が違いますが、ボリュームのある本格的な料理とおいしい淹れたてコーヒーは寒い雪山での贅沢です。
 
 
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日本とは雪も地形もルールも違うルアペフ、ファカパパスキー場。日本ではバックカントリーは上級者というイメージがありますが、ここでは初めての方でも気軽にハイクし、最高の景色とともに滑ることができます。もちろん全て自己管理の自己責任ですが、日本とは全く違う新鮮なスキー場をぜひ試してみてください。
 
http://newzealand-ski.com/
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