海外で手に入る粉で薄力粉を作る

Plain flour and High grade flour

海外、少なくともニュージーランド・オーストラリアは中力粉が主に使われていて、薄力粉は存在しません。アジアンショップで日清の薄力粉を購入してもいいのですが、割高で気安く手に入りません。ないものはしょうがない、スーパーで簡単に手に入るもので薄力粉を作ってみましょう。

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薄力粉・中力粉・強力粉の違い

薄力粉・中力粉・強力粉の違いはグルテンの量です。一般的に薄力粉は8.5%以下、中力粉は約9%、12%以上のものが強力粉と呼ばれています。本格的なレシピでは準強力粉が必要になりますが、グルテン約11%の小麦粉のことを指します。

 ニュージーランドのFlourの表記

Plain flour and High grade flour

このふたつと Self-rising flour の3種類が題材的に販売されています。

Plain flour and High grade flour 2

裏面のこの四角で囲まれたところが成分表です。

右側の数字が100gあたりの分量です。グルテンは Protein なのでPlain flourで10.5%、 High hrade flourで11%入っています。

中力粉のグルテン量を減らすには

どのメーカーを見てもグルテン量はほぼ中力粉くらいの量ですね。これにコーンスターチ( Corn starch, Corn flour)を入れてグルテン量を減らします。このときPoteto starchで代用してしまうとデンプン量が多くなってしまうため、薄力粉にはなりませんのでコーンスターチを使ってください。

グルテン量を8.5%に調節する

あとは単なる計算です。100g薄力粉が欲しいならグルテンの重さを8.5gにします。1gグルテンはPlain flour約9.5gですので、8.5倍の約80gの中力粉と、残りの20gはコーンスターチを混ぜます。

少し計算がややこしいとは思いますが、欲しいグルテン量をまず計算し、それに9.5を掛け算すれば必要な中力粉のグラム数を導き出します。それに足らない量をコーンスターチで補えば簡単です。

混ぜ合わせる量のまとめ

欲しい薄力粉の量 適正なグルテン量 必要な中力粉の量 コーンスターチの量
100g 8.5g 80g 20g
200g 17g 160g 40g
300g 25.5g 242g 58g
400g 34g 323g 77g
500g 42.5g 403g 97g
1kg 85g 807g 193g

これで簡単に薄力粉が作れます!上記以外でもグルテン1gは Plain flour 9.5gということを覚えておけば応用がききます。

お料理に、お菓子作りにぜひ活用してください。

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