マオリの伝統料理、Boil-up

water cress

ニュージーランドの先住民、マオリの人たちの伝統料理と言えばハンギと呼ばれる蒸し料理ですが、今回は Boil-up と呼ばれる煮込み料理をご紹介します。

スポンサーリンク

Boil- up

ボイルアップと呼ばれるこの料理は、名前のごとく煮込み料理です。日本の鍋に似ていて、シンプルでたくさんの野菜がとれる伝統料理です。

材料

ニュージーランドの豚骨

Boil-up は豚骨とマオリの野菜、ウォータークレスを煮込みます。少し大きいスーパーに行けば pork born を購入することが出来ます。豚骨にも数種類ありますが、骨だけではなくお肉がたくさんついているものを選びます。

あとは各家庭の好きな野菜、ニンジンやじゃがいも、玉ねぎなどを一緒に入れます。

作り方

water cress

まず豚骨を水で煮込み、大量のウォータークレスと野菜を投入します。ニュージーランド人の家族は人数が多く、一気に作って数日かけて食べる家庭が多いので、大型の鍋に写真くらいの大量のウォータークレスを1回で使います。

ちなみにこのウォータークレスはマオリが昔から食べていた食材で、マオリの家系のお家で生えていることもあるくらい親しみのある食材です。また、この野菜からいいダシが出るので、味付けはシンプルに塩コショウだけです。

数時間煮込みとろっとしてくると、小麦粉でできたすいとんのような、 Doughboys と呼ばれるお団子を煮込みます。英語で Dough とは、小麦粉でできた生地のことを言い、ピザやパンの生地も Dough と言います。この料理のお団子も小麦粉なのですが、Dough boys って名前が面白いですよね。初めて聞いたときは聞き直してしまいました。

豚骨のうまみとウォータークレスのダシがしっかりとしたスープ、歯ごたえのある Doughboys は日本人の口に合いやすい煮込み料理です。

骨付き豚肉をそのままお皿に盛るので、見た目は豪快ですが、ついつい食べ過ぎてしまう Doughboys とダシのきいたスープ、一度試してみてください。

スポンサーリンク

フォローする